無料画像ソフトで簡単に人物像を切り抜く方法を動画で学びましょう。
人物画像を簡単に切り抜こう
《ここがオススメ》
動画作成にあたり、人物画像を切り取る方法を解り易く解説しています。
《この動画の要約》
無料画像編集ソフトを使用して、人物画像を切り取って使用したい時があると思います。
特に、政治系、芸能関係の動画のサムネイル画像に使用していますね。
そこで、無料画像編集ソフトで画像の切り抜き方を解説していきます。
無料ツールだと上手くいかなかったり、有料ツールだと難しいというイメージがあります。
今回使用しているのが、PhotoshopCS2のソフトです。
意外と簡単に切り抜きが出来る機能があります。
<実演>
・切り抜きたい画像をドラッグ&ドロップで取り込みます。
・「フィルタ」の「抽出」をクリックします。
・「マーカーツール」を選択する。
・切り抜きたい部分を「マーカーツール」を使用してなぞっていきます。
・「塗りつぶしツール」で切り抜きたい部分をタップします。
↓
青色のところが切り抜かれます。
・プレビューで確認します。
・その後、抜けているところを、「クリーンアップツール」「境界線修正ツール」を使用して微調整します。
これで完成ですが、もうひと工夫しましょう。
【画像の背後にボカシをいれる方法】
1.レイヤーを新しく作成する。(2枚)
2.新しく作成したレイヤー(レイヤー1)を「編集」→「塗りつぶし」→ブラックにする。
3.切り抜き画像(レイヤー0)のレイヤーをコピーする。
4.後ろの切り抜き画像(レイヤー0)を選択する。→「色調補正」→「色相・彩度」→「明度」
「明度」を右側(+100)にすると真っ白になります。
次に「フィルタ」→「ぼかし」→「ガウス」にします。
これで、画像の背景にボカシがはいります。
ボカシの調整は、半径(R)で出来ます。
黒背景は、必要ないので削除します。
出来上がった画像はPNGで保存して終了です。
《一言》
人物だけではなく建物、動物、乗り物等も切り抜いて貼るだけで、オリジナルな画像を作成できます。
サムネル画像、チャンネルアートの画像もオリジナリティを出していきましょう。